1から始める数学

数字の1を定義するところから始めて現代数学を築きます。ブログの先頭に戻りたいときは、表題のロゴをクリックして下さい。

たのしい算数(改)

 現在2023年11月24日21時12分である。(この投稿は、ほぼ1027文字)

 ー自信を、持つって大切ー

(『女の人のところへ来たドラえもん』のブログの『たのしい算数』という投稿を、要約したものである)


私「アハハ、いつも言ってるように、私は、歴史上最高の数学者で物理学者だから、何年見てても、私の代わりは現れないよ」

麻友「ほんっとに、いつも感心するけど、すごい自信よねぇ」


私「それでは、その天才、誕生の秘密に、迫るよ」

私「私が、幼稚園の年長の頃だったと思うんだけど、父と二人で、渋谷で銀座線を降りて、宮益坂の中程へ抜けた辺りで、急に父が、本屋に入った」

『太郎。クイズをやらないか?』

と父が言った。

 別に、嫌だという理由もなかったので、うなずいた。

麻友「今も、そうだけど、太郎さんって、本当に素直な人よね」

私「まあ、ずっと期待されて、褒められて、育ったからね」

 そのとき、父が買ったのは、小学校1年生向けの、

『たのしい算数』

という問題集だった。

麻友「予習させるつもりだったのかしら?」

私「いや、後に母から聞いたところによると、父は、

『数学は、計算力がすべてだから、計算力を付けさせる』

と、言っていたそうなんだ」

麻友「ああ、だから、太郎さんも、なんとかして、私に、計算をさせようとするのね」

私「まあ、そういうことだね」

 私は、その頃、既に、まるい針の時計が読めるくらいになっていたが、算数は、結構、大変だった。

麻友「最初は、1+1=2からやったの?」

私「厳密にいうと、まるい針の時計が読めるようになったのは、


まついのりこ さく 『とけいのほん1』


まついのりこ さく 『とけいのほん2』


などの絵本を、母が読んでくれたからなんだ。

 だから、それまでに、絵本で、多少の算数は、知っていたんだ」



 注.

 以下の買ってきた本の、順番の話は、それほど重要ではないので、削除する。元の記事には、残してある。



麻友「太郎さん。頑張ったわね。『数学は冒険』に、なんとかしようと、色々書いた」

私「今日は、もうちょっとで、寝ることにする」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2023年11月24日21時26分である。おしまい。