1から始める数学

数字の1を定義するところから始めて現代数学を築きます。ブログの先頭に戻りたいときは、表題のロゴをクリックして下さい。

0から始める数学(その10)

集合としての整数というものの、説明を続けます。その過程で、『AKB48中学数学』の、問題を解き始めます。等号公理が、なぜ必要なのかも書きました。

0から始める数学(その9)

整数を考察する過程で、今までの等号が、役に立たなくなります。どうするか?思い切って、集合論を丁寧に説明し始めました。まだ、記号論理学は用いず、素朴集合論のようですが、しっかりと公理的集合論を説明しています。自然数はどうなるのか?

0から始める数学(その8)

3以上の自然数を、数字で表せるよう、定義します。 まだ、定義していないけど、例では使用する。という完璧主義でなく、例で使うのなら、ある程度は、定義を示そうという立場で、進むことにします。 位取り記数法の説明もします。

現代論理学(その33)

女の人のところへ来たドラえもんのブログで、『他ブログ更新情報』が連発していたのを、どういう記事か、内容が見られる方法を、考案しました。『現代論理学』は、進んでいません。

現代論理学(その32)

現在2022年4月4日20時15分である。(この投稿は、ほぼ5572文字)麻友「今日は、ポートへ、行ってたのね」私「晴れ男の私が、降られることは、珍しいのだが、明日のフラワーアレンジメントには、あまり出たくないので、今日と明後日を選ぶこと…

現代論理学(その31)

現在2022年4月3日19時57分である。私「一応、麻友さんの誕生日の次の日も、投稿を書いていたことが、示された」麻友「自然数の話、終わらないわね」私「自然数だけで、数学は、日が暮れるんだ。ちょっと、面白いものを、見せてあげよう」An Outlin…

0から始める数学(その7)

現在2022年4月3日18時55分である。(この投稿は、ほぼ1593文字)麻友「『0から始める数学』?」私「先月の麻友さんの誕生日の次の日、『0から始める数学』の中で、書き換えたいと思っていた部分の修正案を、書いていた。その後、ブルバキに…

現代論理学(その30)

現在2022年4月2日20時22分である。(この投稿は、ほぼ870文字)麻友「今日は、マック?」私「新聞買った後、マックにいた」若菜「ブルバキを、読んでいたみたいですが」私「ブルバキの第Ⅰ章の最後に、付録が付いているんだ。「項および論理式の…

思い込みと目隠し

現在2022年2月22日21時06分である。(この投稿は、ほぼ1276文字)私「今日のこの投稿を、書いているうちに、2022年2月22日22時22分になるね」麻友「2が、10個も並ぶのね。それより、プリン君のシャーペンは、来た?」私「ほら…

現代論理学(その29)

現在2021年7月1日17時53分である。(この投稿は、ほぼ4979文字)私「『現代論理学』と、『数学基礎概説』は、どちらも、ちょっとずつ進める。差し当たって、今日は、『現代論理学』だ。前回、3人が若いということで、論理学の『』を、『』に…

現代論理学(その28)

現在2021年6月24日18時32分である。(この投稿は、ほぼ5780文字)麻友「太郎さん。今日の夕食、お張り込みねえ」私「馬鹿、言っちゃいけない。たかが西友の、680円のうな重くらいで」若菜「でも、今年最初の、うな重ですよね」私「火曜日…

0から始める数学(その6)

現在2020年11月16日17時46分である。(この投稿は、ほぼ3667文字)私「麻友さん。新型コロナウイルス、結構大変なことになってるんだね」麻友「ちょっと。そんなのとっくの前からよ」私「私そもそも、新型コロナウイルスって、マスコミを巻…

0から始める数学(その5)

現在2020年11月15日22時05分である。(この投稿は、ほぼ9521字)私「以前から、1から0を作った、ドラえもんのブログの『有理数体(その3)』までのまとめを、いずれすると言いながら、延び延びになってたね」麻友「あれは、分からないわ…

0から始める数学(その4)

現在2020年9月3日10時32分である。(この投稿は、ほぼ4904文字)麻友「一応、この連載も、続けるのね」若菜「4回目まで、来てますが、ほとんど進んでませんね」私「今日は、早い時間から始めたから、かなり進めるつもりだ」結弦「どういう話…

0から始める数学(その3)

現在2020年7月24日18時45分である。(この投稿は、ほぼ1457文字)麻友「このブログが、重要なのは、分かっているけど、今、コロナウイルスで、こんなに大変なことになってるのに、敢えて書くべきことなの?」私「コロナウイルスのために、『…

0から始める数学(その2)

現在2020年7月20日18時46分である。(この投稿は、ほぼ1577文字)麻友「総攻撃開始、なんて思ったけど、全然ね」私「このブログの初回に、私は、『これは何のためのブログか』という宣言を、書いている。それは、サーッと読めば、何でもない…

圏論の歩き方

現在2020年7月2日20時39分である。結弦「あれっ、ワープしたのに、随分時間がかかってる」私「ワープはしたけど、到着地点を、きちんと設定してなかったので、戸惑ったんだよ」麻友「この魔法を使うのは、初めてだったの。いきなり他の本の連載始…

現代論理学(その27)

現在2020年7月2日15時00分である。私「麻友さん。7月1日になってから、麻友さんがナレーションを務めた『ピカチュウ、これなんのカギ?』というのを、WOWOWで、流すなんて」麻友「ごめん。放送局も、大変なのよ」私「7月5日に『トライベ…

0から始める数学(その1)

現在2020年2月14日19時42分である。(この投稿は、ほぼ2266文字)麻友「世の中は、バレンタインデーだけど、私は、太郎さんにチョコレートあげられなかった」結弦「お姉ちゃんも、お父さんに、あげなかったな」若菜「去年、お返しをもらえな…

16進数学(16進数を書くときの約束事)

現在2020年2月8日21時40分である。麻友「今日は、かなり研究してたわね」私「倉田令二朗さんの数学基礎論シリーズを16ページくらい読んだ。推移的閉包(transitive closure)という言葉を、初めて知った」若菜「16進数学が、進んでませんが」私「そうなんだ…

16進数学(0から始める数学)

現在2020年2月7日20時29分である。麻友「『現代論理学』は?」私「真理表ばっかりも、つまらないでしょう」結弦「『0から始める数学』って、現代の数学の築き方だ」若菜「お父さんは、『1』を定義し、それを用いて、『0』を、定義したのですよね。『女の人の…

現代論理学(その26)

現在2020年2月6日5時17分である。麻友「早起きね」私「今日は、3時59分に、気分スッキリ起きられたんだ。昨晩、比較的早く切り上げたからかも知れない」結弦「宿題が、出ていたね」若菜「これの、1と0を、どうやって並べたらいいかね」 私「考えてみた?」結…

現代論理学(その25)

現在2020年2月5日20時06分である。若菜「このところ、現代論理学が、続いていますが」麻友「一区切りまで、進みたいんじゃ、ないかしら」結弦「お父さんは、ときどき1万字以上の、長文を書くから、読む方も大変だよな」私「あー、若菜。ブログの記事の最初は…

現代論理学(その24)

現在2020年2月3日17時40分である。麻友「おっ、真面目にやる気になった」私「いつだって、真面目だよ」若菜「真面目かどうかより、書けるだけの時間的余裕がある、ということですね」結弦「相対性理論のブログの『「やっほー」の効果(その7)』という投稿…

現代論理学(その23)

現在2020年2月2日21時11分である。麻友「なんか、全角の文字と、半角の文字が、混在しているわね」私「このブログで、今後16進数のゼミを始めるとなると、全角の数字は、扱い難いと気付いたんだ」麻友「でも、『現代論理学(その23)』の『23』は、全角…

16進数学(16は素数かどうか)

現在2020年1月24日19時16分である。麻友「あらっ、16進数にするって言いながら、2020年は、10進数だわ」私「人間は、10進数使っているって言いながら、例えば、60秒で1分、60分で1時間、というように、60進数も、使っている」麻友「そういえば、12時間で、半…

16進数学

現在2020年1月22日17時12分である。麻友「始めたー!」私「16進数学、本当に作ってやる」麻友「そんなもの、今までなかったから、完全に、1から、作らないとね」私「本当は、私、1から始める数学と、いったら、論理は取り敢えず問題に」 ここまでは、トント…

現代論理学(その22)

現在2019年11月9日11時16分である。麻友「あれっ、このブログは、凍結したのではなかった?」私「うん。今年の8月31日の記事を最後に、凍結してあった」麻友「凍結を宣言したのは、相対性理論のブログの、『『数学』というゲームの企画書(そ…

現代論理学(その21)

現在2019年8月31日18時18分である。麻友「私の提案、受け入れたのね」私「上手く行くかどうか分からないけど、ちょっと、やってみようと思ってね」 読んでいる人のために説明しておくと、『女の人のところへ来たドラえもん』というブログで続けて…

ふたりの子供(その2)

現在2019年8月2日10時06分である。(この投稿は、ほぼ11979文字)麻友「太郎さん。最近は、よく眠れてるようね」私「暑くなって、疲れてるせいかも知れないけど、私の病気って、油断できないんだ」麻友「結局、太郎さんの病気の症状って、ど…